Chrome OS Flex 対応機種

Chrome OS Flex にてPCを再セットアップするのに絶対必要なものがあります。

Googleアカウントです。 G-Mailアドレスとそれ用のパスワードです。

こちらが無いとセットアップできませんので、事前に用意する必要があります。

Googleアカウントが無い方は、作成方法は下記に明記されていますのでご参照ください。

https://support.google.com/accounts/answer/27441?hl=ja


対応している機種につきましては、下記サイトで明記されています。

https://support.google.com/chromeosflex/answer/11513094?hl=ja


認定を受けていなくても、動作するPCがあるので、検証した機種については

随時、本サイトにて公開していきたいと思います。

基本的な、要求スペックも下記サイトで明記されています。

https://support.google.com/chromeosflex/answer/11552529?hl=ja


しかしながら、2010年以前の機種につきまては、厳しいですね。

Windows XP や Vista 世代のPCは諦めてください。

何機種か試しましたが、Windows7以降のPCでもIntel 第3世代以前のCPU搭載機は、

ドライバが上手くあたっていないのか正常動作しないものがありました。

つきましては、エレプラでは下記が推奨対象機種のスペックとしています。


CPU :Intel製 第4世代以降CPU搭載機

メモリ: 8 GB

USB ドライブからの起動をサポート (UEFI-BIOS搭載機)

トラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)搭載機


基本的には、軽いOSなので、HDDでもそこそこ動くのですが、

CPU性能によっては動作が重くなります。ストレージは、SSDがやはり推奨となります。

例として、HDDが故障した理由で廃棄されたPCにて見ていきましょう。


2016年製の NEC Lavie PC-NS150FAW です。 もう8年前のPCですね。

CPU:インテル Celeron 3855U(Skylake)/1.6GHz/2コア 

メモリ:4GB

ストレージ:HDD:1TB

第6世代のCPUですが、CeleronなのでWindowsでは厳しかったと思います。

Windows11アップグレード対象外のPCでしたので、

Windows-PCとしての修理は止めて廃棄となったPCです。


HDDは故障していたので、中古の2.5"SSDへ換装してインストールをしました。

何も問題無く、インストールが完了して、画像・オーディオ・キーボード

トラックパッド・Wi-Fi・Bluetooth・カメラなどすべてのハードウェアが

認識されて使用できる状態となっていました。


動作は、やはりCeleronなのでYou-Tube再生などは少しもたつきますが

他のアプリなどは問題ありません。 認定してもいい機種ですね。

中古の4GBメモリがあったので、追加したところもたつきも無くなりました。 

まだ3~4年は使えますね。


Windowsとの違いや、操作や機能説明・使用できるアプリなどは別ページをご覧ください。



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